【2020年卒就活】就活解禁前から8%の学生が内定取得

就活情報大手のディスコが発表したデータによると、20年卒の就活生の8%がすでに内定を保有しているなど、早期化がより顕著になっていることが明らかになりました。

今回の情報を、簡単に説明していきます。

 2月1日時点で内定率8%超 

就活情報大手のディスコが発表したデータによると、20年卒(現大学3年)の就活生の8.1%がすでに内定(または内々定)を保有していることが発表されました。

同調査においては、昨年の段階では3月1日に内定を取得している学生が8.0%であったことを考慮すると、『昨年度よりもさらに就活の速度が速まっている』と考えられます。

現在経団連が定めている「大学3年の3月に説明会、4年の6月に採用解禁」という就活のルールは、形骸化してしまっており、非常に多くの企業がこの時期を無視し、採用活動そのものが早まっているといえるでしょう。

 採用を受けた回答は4割に 

また、「すでに約4割の学生が、本選考を受けた」ようです。
そしてそのうちの多くは「インターンに参加した企業」の選考のようです。
今年の大学3年生のインターン参加率は約92%であることからも、
「就職活動におけるインターンシップの重要性が拡大している」ことが推測できます。

2019年卒(現大学4年生)の状態からも、

  • 早くから就活の準備を行い、早期に内定を得た学生
  • 準備を怠り、まだ保有のめどすら立っていない学生

の両社の結果の乖離が大きくなってきていると考えていいでしょう。

 志望業界は分散している 

現時点で「志望業界が明確に決まっている」という学生は30%を超えており、「確実に業界を絞っている学生が増加してきている」ことがわかります。

なお、多くの学生が志望する業界は以下の通りです。

◆学生全体

  1. 素材・科学
  2. 情報・インターネットサービス
  3. 医薬品・医療関係・化粧品
  4. 建設・住宅・不動産
  5. 電子・電気

◆文系男子

  1. 銀行
  2. 商社(総合)
  3. 建設・住宅・不動産
  4. 調査・コンサルタント
  5. 情報・インターネットサービス

◆文系女子

  1. マスコミ
  2. 銀行
  3. ホテル・旅行
  4. 運輸・倉庫
  5. 医薬品・医療関係・化粧品

◆理系男子

  1. 電子・電機
  2. 情報・インターネットサービス
  3. 素材・科学
  4. 自動車・輸送用機器
  5. 機械・プラントエンジニアリング

◆理系女子

  1. 医薬品・医療関係・化粧品
  2. 素材・科学
  3. 水産・食品
  4. 建設・住宅・不動産
  5. 情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト

なお「業界ごとの志望人数はほとんど大差がない」ため、今後大きく変動していくと考えられます。

 残りの大学生活をどう過ごすか 

現在発生している就活時期の早期化は、しっかり早く準備しておけば、「社会人までの時間が長くなる」ことを意味します。
社会人になれば、様々な研修や資格など、「やらなければならないこと」はいくらでも出てきます。
それまでに、遊びだけでなく、様々な自身の能力を高めることをすることも非常に重要です

「知らなかった」「教えてもらってない」ということが許されるのは高校生までです。
当然、仕事を初めてからその言い訳は通用しません。
同時に、採用時期を信じ準備をしておらずと、取り返しがつかない学生と同様です。

内定をとったあと、どのように残りの学生生活を過ごすか、しっかりと考えていきましょう。

参照:株式会社ディスコ 「2月1日時点の就活意識調査」

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ポカリ

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