「爆買い」とその影響!日本の「お菓子」が輸出量を上げるか?

日本政府は、東京オリンピックが控える中で、
「訪日外国人(日本に来る外国人)」を、
「2020年に4000万人」という目標を掲げています。
 
これに伴い『インバウンド(「入ってくる」という意味:ここでは、海外から日本に来る旅行客など)』の拡大と同時に、
『アウトバウンド(「出ていく」という意味:ここでは海外への輸出など)』にも注目が集まっています!
 
今回は、その「アウトバウンド」についての現状、
業界への影響を簡単にまとめましたので、市場分析のヒントにご利用ください(^^)
 

 「爆買い」が、輸出増加となったか 

 
2年ほどまえ、中国人観光客を中心に、高額品から日用品までを大量に買いあさる「爆買い」が流行語大賞になるなど、社会現象となりました。
 
しかしこの「爆買い」は、
・円高の進行
・中国政府による「通関手続き(中国人の爆買いは、いわば個人の輸入に当たるため、輸入の許可が必要で、その手続きのこと)」の強化によって、薄れることとなりました。
 
しかし、日本に旅行に来る外国人の増加は、
間違いなく「日本製品の認知度のアップ」にはつながり、
「日本製品の輸出量の増加」へとつながる可能性が指摘されています。
 
 
 

 化粧品が、爆買いの成功例 

爆買いによって、大きな影響を受けたといわれる商品が、「化粧品」です。
昨年16年の外国人旅行客の化粧品の購入額のうち、
約70%が中国人によるものであり、その後中国への輸出が大幅に上昇しています。
 
現在でも外国人による日本の化粧品の購入額は増加しており、今後もさらに上昇する可能性を秘めています。
 
しかし、この化粧品拡大の大部分は中国に絞られており、
・韓国の化粧品が、中国市場に進出し、着々とシェアを増やしている
・中国政府が、国内製品保護の動きに出る可能性が高い
など、今後も安泰といえるわけでは全くないでしょう。
 
 
 

 お菓子が化粧品に続けるか? 

 
外国人旅行客の増加に伴い、和食や日本酒のブームが注目が集まっています。
これに関連し、「日本のお菓子」が大きな注目を集めています。
 
現在、「外国人旅行客が日本に来て、最も購入率が高いものはお菓子」であり、ほとんどの旅行客が購入しています。
さらに、「日本らしさやご当地をテーマにしたお土産を含んだお菓子」が人気を集めているほか、
「再購入したいと要望を受けた企業が輸出を開始した」例が出るなど、
今後、「外国人の心をつかんだお菓子」が、今後の輸出のキーマンとなるかもしれません。
 
 

  
お菓子業界に関しては、
カルビーの北海道の台風直撃による、ジャガイモの供給不足による生産の問題など、
いつ出てくるかわからない、「天候リスク」も相場の問題となっています。
 
様々なニュースも、一般的に大きく報道されているものも、深く読みといてみると、本当にたくさんの業界・企業に影響しています。
企業に勤めると、様々なニュースが、自社にどのような影響を与えるかを考えることになります。
いわばその練習を、資産形成を学ぶことによって、自然としていくことになるのです。

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ポカリ

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