【ニュース・時事解説】プレミアムフライデーとは??

 プレミアムフライデーの解説 

 

今年2017年2月24日から、
『プレミアムフライデー』が実施されます。

政府と企業が協力して、
今年から新しく導入される仕組みであり、
「日本人の働き方」に影響する可能性があります。

 

 

 プレミアムフライデーとは? 

プレミアムフライデーとは、政府と民間団体とで協力して、
「毎月最後の金曜日は、
仕事をいつもより早く切り上げようという取り組み」のことです。

アメリカにおいて、
同じく政府と民間が協力して実施しており、
小売店などで大規模なセールが行われ、
1年間で最も売り上げあげることができると言われている、
『ブラックフライデー(黒字の金曜日)』を参考にしています。

 

また、アメリカのブラックフライデーは、年に1回ですが、
日本のプレミアムフライデーは、毎月末に行わる予定です。

 

 プレミアムフライデーの目的 

プレミアムフライデーの導入には
大きくわけて2つの意図が含まれています。

◆個人消費の拡大

現在日本は、モノやサービスを買った金額の合計である、
「個人消費」が伸び悩んでいます。

個人消費は、日本ではGDPの半分以上を占めているなど、
非常に重要にであり、
「多くの人が、手に入れた貯蓄し続けるのではなく、お金を使う状態」を作らない限り、景気はよくなることはできません。

もちろんここには、たくさんの理由が考えられますが、
このプレミアムフライデーによって、
食事や旅行などに出かけることによって、
この個人の消費が増加できればという期待が込められています。

 

◆働き方の改革

また、プレミアムフライデーには、
日本の労働者の「働き方の改革」という意図も含まれています。

「Karoushi」という言葉が、英語の辞書にのるなど、
日本の長時間労働などは、世界的に異常視されています。

しかし、日本の労働時間に関する法律は、
世界的に見るとかなり厳しく設定されており、
法律と、実際の現状が離れてしまっていると言われています。

もちろんここにも様々な理由が考えられますが、
政府と企業が協力して仕事を早く切り上げることによって、
少しでも日本の「ワークライフバランス」の適正化になればという期待も込められています。

 

 

 効果は出るのか? 

飲食店や、旅行業界、小売業界などが、
初のプレミアムフライデーに向けて、
セールなどを行っています。

 

しかし、まだまだ知名度が低いうえに、
仮に時間があったとしても、
消費者がお金を使わない可能性も高いです。

 

早く上がっても、多くの人が
「家でゆっくりと過ごす」という選択をすれば、
個人消費は解決しません。
さらに、どのくらいの企業が、
ここに参加するのかにも注目です。

 

冷静に考えれば、現在の日本の労働に関する法律を、
全ての企業が守っていれば、
現在の日本のようにはなっていないはずなのです。

 

「有給」も多くが未消化のままに終わってしまいます。

 

プレミアムフライデーは、
バブルのころに週休2日制の導入によって、
「華金(金曜日は遊べる華の日)」ように、
「マツキン」となることができるのでしょうか。

 

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コーヒー

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