社会人の4割が老後の貯蓄ゼロ!?そうならないために!

 若いうちから少しずつでも 資産ためには? 

ある調査において、
「サラリーマンの4割が、老後の貯蓄がゼロ」という調査報告がありました。

『将来のために、老後のために、資産形成をしなければならない」
ということは、誰もがわかっていることでしょう。

しかし、分かってはいても、
実際に行動しはじめるということはとても難しいことです。

 

「今年こそはお金を貯めよう!」と考えている方のために、
「若いうちから考える資産形成」について考えていきましょう。

 

 

 具体的なイメージができない行動は難しい 

 

そもそも、なぜみんなわかっているのに、
実際にお金を貯めていくという行動が
実行に移せないのでしょうか?

ここには、
行動経済学などの研究では、
「人間は遠い未来のために、行動することが難しい」
という研究があります。

 

 近い予定は、成功も失敗もイメージしやすい 

たとえば、
「3カ月後に、3万円で友達と旅行」が予定されたとすれば、
「今月から10000円ずつ貯蓄」をすれば、必要資金は貯まります。

旅行であれば、雑誌を見ているとき、
どのように楽しむかの計画を建てているときなどに、
「その月1万円の貯蓄を行うことができれば、
どういった恩恵を受けることができるか」をイメージしていると思います。


逆にこれができなければ、それらが全てできなくなることになります。「できなかったらどうなってしまうのか」もわかりやすいのです。

 

 期間が遠いほど、イメージがわかない 

しかし、同じ金額でも、
「老後の為に、月1万円ずつ貯蓄」を実際に行なうことができる人は何人いるでしょうか?

全く同じ金額でも、行うことができる方は少ないと思います。

 

本来、旅行よりも、老後の資金の方が、、
旅行よりも人生における重要度は勝るはずです。

「年金はもらえないらしい」という話は聞き、不安に思うこともあると思います。

しかし、「貯めることができたらどうなるのか」、
逆に、「貯めることができなかればどうなるのか」も、
正確にはイメージすることは難しいです。

 

 

この2つの大きな違いは、
実際にたまったお金を使って楽しむ時期が遠すぎる」ということです。

実際にその資産形成を実現できた姿がイメージできないので、
実際に行動を甘えてしまうのです。

多くの人ができないからこそ、
4割が老後の資産がゼロという結果を導きだしています。

 

 

 

 

 資産形成は早いうちから始めたほうが得! 

 

しかし、こういった遠い未来の資産形成ほど、
なるべく早く始めてしまうほうがいいのです。

積み立てた額が同じでも、
負担の大きさも、最終的に積み立てる資産にも、
若いうちから始めたほうが大きなメリットがあります。

まず、ある条件をを仮定してみましょう。

 

条件➀ 20歳から60歳まで毎月1万円ずつ貯めた場合
→ 月あたり1万円 × 12カ月 × 40年 =   480万円
条件② 40歳から60歳まで毎月1万円ずつ貯めた場合
→ 月あたり2万円 × 12カ月 × 40年 = 480万円

 

条件➀両条件とも、貯める総額は、「480万円」で同じです。

負担に関しては、
年を取ればとるほど、子どもの教育費、住宅購入費などの出費が多くなることが多い為、条件➀のようが軽いようにも考えられますが、
最大のメリットはそこではありません。

 

 複利運用で大きな差が生まれる 

上の条件➀、条件②ともに、
年利5%の複利運用が可能だとすると、どうでしょうか?

 

老後のために貯蓄していくのであれば、
現金預金だけでは、インフレリスクや為替リスクといった、
様々なリスクに対応することが難しいため、
何かしらの資産にするのが無難です。

双方ともに年に5%ずつの場合、
20歳から月1万円ずつと、40万円から月2万円ずつでは、
「最終的に積み立ててる金額は、689万円も、20歳から始めたほうが多くの金額が集まります。」

ここでこんなに大きな差が生まれる理由は「早いうちに複利運用を実行できたから」です。

 

 

 

 最初は少額でも問題ない 

 

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1つの重要なポイントは、
まずは、「ほんの少しの額でもいい」ので資産形成を開始することです。

 

将来的に、収入が増えたとすれば、
積み立てていく金額を増やすことも可能です。

 

大切なのは、癖をつけることです。

 

20歳からは月1万円ずつ資産形成することができた人であれば、
もし順調に所得が増えていったとすれば、
40歳からは月2万円ずつ貯め続けるというプランに変更することも可能です。

「早い時期」に、「少額でもいい」ので、
資産形成をスタートさせることで、人生の選択肢は大きく広げることができます。

 

 

 早く積み立てを行うために 

 

そこで、おすすめの方法は、
一定期間ごとの資産形成目標を数字で表すということです。

簡易的な例を考えてみると、以下のようになります。

月1万円・年利5%での複利運用
月1万円・年利5%での複利運用

この方法のメリットは、
「このときはこのくらいたまってなければならない」という具体的な数字わかる点です。

例えば、「洋服を買おう」としたときに、
何も計画が無く、とりあえず買いに行った場合と、
「生活を考えて、20000円まで自由に使える余剰がある」では、
大違いですよね?

 

予算を決めずに買い物に行き、
想定以上の金額のもとを買ってしまった人もいるはずです。

 

これと似たように、
努力や我慢、根性だけで、「なるべくたくさん貯めよう」などと考えると、
「高い確率で甘えて」しまいます。
「何かしらの言い訳」を「できない理由」と自己解釈してしまうのです。

 

そこに、「金額」という数字を立て、
「月々超えなければならない絶対的なライン」を立てることで、
自分を追い込むことができます。

 

 

 

 どうしても自分に甘い人は 

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それでも、自分に甘えてしまいそうな人もいるかもしれません。

 

そんな人は、最終手段として、
「自動引き落とし」を設定してしまうのも手かもしれません。

 

自動引き落としとは、
「事前に決めた金額」を、
強制的に、預金から引き落とし積み立てを行う制度のことです。


「銀行口座に預けにいく手間」などを省くことができるだけでなく、
解約をしない限り、「強制的に積み立てることができます」

 

学生であれば、アルバイトなどの給料日の次の日に引き落としを設定するのも有効かもしれませんね。

 

 資産形成をいつ始めるの? 

老後にどんな生活を送るにしろ、
「資産形成を早く始める」ことに一切のデメリットはありません。

 

「今年こそはお金をためよう」という考えがあるのであれば、
「自分流の計画」を立て、「すぐに」実行しましょう。

 

今月に、資産形成を実行開始しなければ、
今年はお金を貯めないまま終わってしまうかもしれません。

 

そして、「自分に厳しすぎるな計画」を立ててもしかたありません。

「老後のため」のような遠い目標を、
きつい計画でモチベーションを保ち続けるのはほぼ不可能です。

 

自分にとって無理のない範囲で行う必要があります。

しっかりと現状を見極めて、
目標を決め、そこにたどりつく計画を立て、「実行」をしていきましょう。

 

「やっとけばよかった」と思うときには、もう遅いのです。

この記事を担当しました!

ポカリ

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