【活動報告】ベンチャーアカデミー「ケーススタディ」
2020年6月、ベンチャーアカデミーYOUTUBE大学のセミナーを開催しました^^ 直近の状況を鑑み、オンラインでのLIVE配信となっています。
「実際の企業の運用例」を研究し参考に
今回は実際の企業のYOUTUBEチャンネルの運用例を参考に、 「ケーススタディ」を行いました。
- 新規ビジネスを立ち上げる
- 人材紹介事業につなげていく
- 社内に専属の担当をしていける人的は不足している
- 完全外注化するほどの資金リソースもない
という条件の元、講師が実際にどのように運営して行ったかを紹介していきました。 その時の戦略や判断材料、分析手法は、今後の一人一人のチャンネル運営の参考になるはずです。
「ディレクション」が非常に重要
「ディレクション」とは、指導や監督、演出という意味の言葉で、スケジュールや進行管理を含め、「総合的な演出」のことです。YOUTUBEチャンネルを運営していくには、この「ディレクション」が非常に重要になってきます。例えば、見ている視聴者やチャンネルの志向に合わせ、部屋の雰囲気や服装を合わせたり、原稿の内容などを調整することなどが挙げられます。
ディレクションをしながら、PDCAを回していくことが重要です。
部分的な「外注」や、広告を出すことも選択肢に
YOUTUBEを運営し軌道に乗っていきたあとも、全てを自分で取り組む必要はありません。軌道に乗ってきた場合、部分的な「外注」も選択肢に入れることができます。「動画全て」ではなく、例えば「音声だけ」外注し、残りを自分で作ると行った方法も可能です。今の時代では、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで、簡単に仕事の一部を外注することも可能です。
また、何かしらの目的を達成するために、TrueViewディスカバリーと行った広告を出すことも戦略としては候補に上がってきます。
ただYOUTUBEで動画作成を学ぶのではなく、こういった「様々な戦術」を学ぶことができるのも、ベンチャーアカデミーの強みです。