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就職活動レポート

新型肺炎が就活に与えた変化と今後!

/ IMC事務局

新型肺炎の感染拡大による「緊急事態宣言」発令などによって、「テレワーク」やAIによる業務の代替など、仕事の仕方にも多くの変化が生まれました。さらに、この変化は就職活動にも影響を与えています。

今回は、新型肺炎が就職活動に与えた影響をみていきましょう。

大手企業でも人員削減などの動きが活発化

  • およそ3200人の入社予定だった採用活動を中断
  • 従業員数約4万人の大企業が2割にあたる8000人程度を削減予定
  • 東証Ⅰ部上場のアパレル企業が経営破綻

これは全て昨今のコロナウイルスが起因となり生じた、日本における出来事や発表です。
上からそれぞれ、

  • ANAホールディングス(航空)
  • 三菱UFJ銀行(金融)
  • (株)レナウン(アパレル)

と、それぞれ大手企業の出来事になります。今年の業績の見通しを「未定」とする企業が多いなか、人員削減がとられるのは不思議な事ではありません。

多くの企業新卒採用においても、「採用人数の削減」や「内定取り消し」が発生する可能性があります。

就活の「普通」のイメージはより崩れることに

すでに崩れかけていた、

  • 大手企業に入社すれば将来安定に生きていける(終身雇用)
  • 長く同じ企業で働くほど給料が上がる(年功賃金)

というようなかつての「ふつう」は、この新型肺炎の影響により、よりスピードをもって崩れていくことになるでしょう。交代勤務を導入した企業などでは、「会社に本当に必要な人」と「代わりが効く人」がより鮮明になった例もあるようです。

就職が決まり働いてからの「常識」にも大きな変化を与えるでしょう。

 

就職活動の方法も多様化

「外出制限」や「イベントなどの自粛」によって、説明会や面接などの開催が難しくなることも多く、就職活動にも変化が生まれてきました。
そして、「これは外出制限下だけ」の話ではなく、「今後も続いていく可能性が高い」ということです。

スカウト型採用の活発化

転職市場では徐々に増えてきている「スカウト型採用」も活発化してきました。
合同説明会等で学生を集めて優秀な人材を探す従来の形ではなく、Web上に公開されたESや履歴書の中にある経歴や自己PR、また適性検査を見た企業側が就活生にメッセージを送り、選考に繋げていく、といった物です。

株式会社i-plugの運営する「Offer Box」などがあげられます。

面接やグループディスカッションといった対面で顔を合わせてではなく、写真や文章や検査結果から表現された物を評価されるという事です。
つまり、直接コミュニケーションを取って行っていた従来よりも、より表現力が必要になるかもしれません。

AIで選考活動を行う企業も出現

また、AIに就活生の選考をさせるという企業も出て来ました。
Institution for a Global Society(株)が提供するGROW360というサービスは、従来の適性検査のような内容に加え、その人の友人等の他者にも回答してもらい、その人の評価をするといったサービスです。
このサービスの画期的な点は、回答の内容だけでなく、回答の際のスマホ上での指の動きを計測し膨大なデータを照らし合わせ、回答の精度を高める事ができるという点です。
既に、ANA、野村証券、JT、損保ジャパンといった就活生に人気の企業の選考にも導入されています。
このような大手企業が導入をしているということから、今後の多くの企業の導入の後押しにもなるでしょう。

 

自分の価値を高める行動を

自分を表現する力を高めるのは言わずもがな重要ではあります。
ただ、他者やAIに選考される時代が来ている以上、これを見ている皆さんは、評価をされる自分自体の価値を高める行動をしていく必要があるでしょう。

また、このコロナ時代の就職活動では、目まぐるしいスピードで様々な変化が発生しており、昨年と同じような考え方では通用しなくなる可能性があります。
手に入れる「情報」の質・スピードも非常に重要です。

志望企業の内定を勝ち取っていけるように日々取り組みましょう。

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