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最低限知っておくべき、今週の相場のポイント【8月14日配信分】by Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)

/ IMC事務局
当内容は、Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)情報配信コース 、8月14日配信内容の一部を、転載したものです。

アメリカ市場

NYダウは先週末、節目となっていた22000を下回ることとなりました。
また、アメリカ議会は夏休みになるため、
・オバマケア改定案
・税制改革
・インフラ
などの進展はあまり材料に欠ける可能性が高いです。
 
 
FRBに関しては、16日に先月のFOMC議事録が公開されます。
雇用に関しては堅調さが強調された会であったものの、
バランスシート縮小に関し、何か情報が出るかには注意が必要です。
 
 
経済指標においては、15日の小売売上高、16日の住宅着工件数、ミシガン大学消費者信頼感指数などが、重要と考えられます。
 
 
9月のレイバーデーまで、夏季休暇となる投資家も多く、、セオリーであれば閑散相場となると考えられますが、ちょっとした要員で大幅に変動する可能性もあります。
「ロシアゲート問題」なども合わせ、しっかりと急変動に備えた売買が必要です。
 
  
 

日本市場

先週、日経平均先物が、数か月もみ合っていた大きなレンジを離れることとなりました。
ここには、お盆前のポジション決済に加え、今まで買い手となっていた海外投資家の売りなどの資金流出はあったと想定されます。
 
また、「その前のもみ合っていた8月の第1週でも、日銀ETFの買い支えに動いていた」ことは、押さえておきましょう。
 
ほかにも、パッシブ運用増加の影響などの「売りに売りが重なった」と考えられます。
新しく買いに行く材料が出てくるかどうかも、注目が集まります。
 
 

欧州市場

ECBのテーパリングが意識されているなかで、
7月CPIなどのユーロ圏の経済指標や、ECB理事会議事要旨などが注目されます。
ブレグジッドなどの情報にも注意しましょう。
 
 
 

北朝鮮

先週、「北朝鮮関連のニュースが、夏季休暇前の投資家のポジション決済のタイミングとなった」と考えられます。
円高進行の要因となっているほか、
「グアム周辺への攻撃を検討している」情報が流れるなど、今後も上値を重くすることは間違いないうえに、「短期的な解決のシナリオが考えにくい」と言えます。
実際に北朝鮮が攻撃を行う可能性は、まだ低いと考えられているものの、
「北朝鮮の軍事力は想定以上」との声もあり、「突発的に起こる」ことを抑えたうえで、取引を行う必要があります。
 
現時点でまず注意が必要なのは、8月15日(祖国解放記念日)や、9月9日(建国記念日)などでしょうか。
 
 

 その他

中国の指標には注意が必要です。

 
 

 
 
8月は、一般的に「夏枯れ相場」と言われ、夏季休暇に入る投資家も多く、
閑散相場となることも多いですが、
ニクソンショック(1971年)、イラクのクウェート侵攻(1990年)、ロシア通貨危機(1998年)、バリパショック(2007年)、「人民元ショック」など、市場を震撼させるようなイベントが多く発生しています。
 
北朝鮮のような地政学リスクは、大きく下げた後に、大きく反発すること多いものの、
眉唾ものではあるものの、8月15日の攻撃の説もあります。
そして、「今までに発生した金融危機時の変動は、先週など比較にならないほど大きく変動します。」
ブラックスワン」は、常に相場に隠れています。
しっかりと、リスクとしっかりと想定したトレードをすることが、資産形成を行う上で非常に重要な考え方です。
 
IMC情報配信部
 

 
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配信元: (C) Initial Members Club