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就職活動レポート

【就活コラム】「企業側の目線」とは?採用基準について解説

/ IMC事務局

就職活動において、人材が企業で必要とされるか、という話を聞いた事があるでしょうか。

  • コミュニケーション能力が高い
  • リーダーシップが取れる
  • 積極性がある
  • チームでの活動に長けている
  • ITスキルが高い etc…

その企業の属する業界や採用される職種にもよりますが、
この要素は非常に多種多様で、「答えがない質問」であると言えるでしょう。

昨今の就職活動の中では、
「企業側の目線を持ちましょう」という言葉がよく使われます。

実はこの“企業側の目線”というフレーズは少し違った意味で捉えられがちな言葉です。
この言葉に関して、簡単に読み解いていこうと思います。

「企業側」とは誰のこと?

そもそも、“企業側”とは一体誰の事でしょうか。

経営者、役員、部長、入社した際の上司、…これも色んな選択肢が考えられますね。
ただ、これに関しては正解に近いと思われる答えがあります。

それは、人事の方(=面接官)です。

採用活動においては、人事の方の立場に立って考えていく必要があります。

人事の方の立場に立って考える

では、人事の方の立場に立つとは、具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか。

企業の業務における部署、それぞれの役職には、「KPI」と言われる指標が設けられている事がほとんどです。

KPIとは、Key Performance Indicatorを略で、「重要業績評価指標」または「重要経営評価指標」と訳されます。これは企業のそれぞれの部署や役職、業務において目標達成の為の指標として扱われます。

そして、この数字によって査定やボーナスや給与にも影響が出てくるのです。

例えば、営業でいえば、AP数、成約率、訪問件数、リピート率などが考えられます。
この数字を追う事で、目標達成に繋がる項目でないと機能しないので、どのようにKPIを設定するかが非常に重要になる事が分かりますね。

人事の新卒採用のKPIに、離職率・内定辞退率が含まれていることも有

実は人事のKPIには、離職率、内定辞退率が含まれている事が多くあります。

なので、優秀な人材を採用するのはもちろんですが、

  • 内定を出して自分の会社に来てくれるのか
  • 入社後に辞めてしまわないか

を重点的に見ているという事が分かると思います。

新卒採用にかけるコストも多額

さらには、大手人材広告企業「マイナビ」が発表したデータによると、
「企業が採用活動にかけたコストの平均は557万」という結果が出ています。

それだけのお金をかけて採用した人材が入社後すぐに辞めてしまうのは、企業にとっても大きな損失ですよね。そのため、「内定辞退されないか・入社後辞めたりしないか」ということは、非常に大きな判断材料になるといえます。

どのような人材が採用されやすいのか

それでは、どんな人が「やめないで続けれる」なのでしょうか。
それは人事側が、その企業で働いてるイメージが付く人材、つまりその企業に合った人材かどうか、という事です。

例えば、極端に言うと、どんなに優秀な人材でも、金融などの法人を相手に仕事をする企業であれば茶髪がかった髪の就活生は採用されづらいでしょうし、学生時代、文科系の部活を長くやってきた社員がほとんどであれば、大学生までスポーツをやってきた就活生は合わないと思われる可能性もあるでしょう。

これを読んでいる皆さんに今後活かせる事として、説明会等の逆質問の際には、
「例えば性格、スポーツ歴どんな点でも良いので、御社で活躍している方の共通点があればお聞きしたいです。」

といった趣旨の質問を是非してみて下さい。
それを人事の方にイメージさせるような面接をできれば、より良い結果を生めると思います。

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