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【19卒&20卒版】現在の「売り手市場」の中での『企業の採用戦略の変化』

/ スパナ

現在の就活は、「売り手市場」と言われ、
企業の学生の採用予定人数よりも、就職を希望する学生のほうが少ないです。
その結果、特に中小企業において、「学生の不足」が顕著に表れています。
⇒「売り手市場」とは?誰にでもわかりやすく解説

 

その状況を打開、学生を確保するために、いくつかの企業は、新たな採用戦略を仕掛けています。
今回は昨年・今年で目立ってきた、「就活の採用方法」を見ていきましょう。

本来の採用予定人数よりもかなり多くの内定を出す企業が増加

現状の採用時期が形骸化してしまった現在では、せっかく内定を出しても、内定辞退されてしまい、結局人数を確保できない企業が多く出てきています。

そのため、「内定辞退が出ることを織り込み、実際の採用予定よりも何倍もの学生に内定を出す」企業が増えてきています。

 

リファラルリクルーティングの増加

リファラルリクルーティング(リファラル採用)とは、
現在の社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことです。
つまり、社員の大学時代などのサークル、ゼミなどの後輩といった周りの人々に対して
直接接触して企業も増えてきているのです。

 

リクルーターの増加

リクルーターとは、人事とは別に、志望する学生と直接コンタクトを取り採用活動に携わる人のことです。上記のリファラルリクルーティングに加え、説明会以外の学生への接触方法を増やしています。
同様に、「スカウトしたい」などという「学生側が喜ぶ言葉」を使い、説明会や面接に導入する形式も多くみられます。(もちろん、スキルなどでのスカウトもあります)

 

推薦状を求める企業が増加

「担当教員からの推薦状を、内定を与えた学生に求めて提出させる」企業も増えてきました。
学校などの関係者も採用要因としてかかわらせることで、
「学生が内定辞退をしづらい状態を作る」企業も増えてきているともいえます。

 

アルバイトから社員への採用の増加

学生アルバイトに対して、即戦力として優遇な条件を与えて内定を与える企業も多くなっています。
この動きは、昔から多くの企業で行われてはいましたが、近年飲食店などを中心にかなり増えてきています。

 

 

 

より将来を考えた就職活動を

事実、5月1日の時点でも、学生の内定保有率は4割を超えました。
6月1日の時点でも、就活日程が形だけのものとなってしまっている現在、かなり多くの学生が内定を保有しているでしょう。

「学生が有利な状態は、数年は変わりそうもない」のです。
選ばなければ、内定を得るだけであれば簡単です。

しかし、就活はゴールでなくスタートです。
本当に大事なのは働き始めた後です。
目指すべきは、内定をただとることではなく、将来行きたい方向に向かうことです。

社会人になって、「もっと真剣に考えておけばよかった」とならないように、
将来のキャリアプランを立てて目標を定め、それに向かった行動をしていきましょう。