【初心者必見】Javaとは?Javaを学ぶべき5つの理由
プログラミングに興味を持った人がまず思うのが、「何を学べばいいんだろう?」ということだと思います。
そこで今回は、人気のプログラミング言語『Java』について解説していきます。
プログラミング言語とは?
そもそもプログラミング言語とは何でしょうか。
コンピュータは人間の言葉(日本語や英語など)を理解することができません。そのため、コンピュータに何か命令するためには、コンピュータが理解できる言葉で伝える必要があります。
そのコンピュータが理解できる言葉がプログラミング言語です。
画面上に表示されている日本語や英語なども、その文字を表示するようにプログラミング言語で命令をしているだけなのです。
プログラミング言語『Java』
プログラミング言語には多くの種類があります。そのひとつがJavaで、非常に人気のある言語です。
1995年にアメリカのSun Microsystems社によって開発され、現在はOracle社が提供しています。
なぜJavaがオススメなの?
では、なぜJavaが人気があり、学ぶことをオススメするのか?
5つの理由を紹介します!
どこでも実行できる
「Write once, run anywhere」これは、Javaを開発したSun Microsystems社がつけたJavaのスローガンです。
Javaが開発される前はパソコンのOSごとに別々のプログラミング言語で書かなければなりませんでした。
しかし、Javaは様々な環境で動くように設計され、この言葉の通りWindowsでもMacでもLinuxでもJavaで作ったプログラムを動かすことができます。
大規模開発に向いている
Javaでは、プログラムを機能ごとの細かい部品に分けて作業することができます。そのため、大規模な開発に向いているのです。
また、バグが起こっても修正されやすく、セキュリティが高く安定していることも大規模開発に向いている理由のひとつです。
世界・日本で1番使われている
Javaは、日本のソフトウェア開発で最も使われているプログラミング言語です。
さらに、日本だけでなく世界的に見てもJavaが最も使われています。
求人数が多い
(出典:Nojov)
上のグラフは、プログラミング言語別の求人数です。このグラフ見て分かるかと思いますが、Javaの求人数は他のプログラミング言語に比べて圧倒的に求人数が多いです。
就職活動や転職活動に活かしたいという方は特に、Javaを扱えるようになることで圧倒的に選択肢が広がります。
Javaの派生言語
Javaから派生したプログラミング言語に、ScalaやKotlinといった言語があります。これらの言語は近年人気が高まってきています。
これらはJavaから派生した言語なので、Javaを扱えればある程度簡単に扱えるようになります。
このように、Javaから派生した言語の人気が高まってきていることもまずJavaを学ぶメリットのひとつです。
目標に合わせたプログラミング学習
プログラミングスクール『iGarage』では、この記事で扱った人気のプログラミング言語「Java」を学ぶコースもあります。
皆さんの目標に合わせて最適なプログラミング学習をしていきましょう。