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「就活解禁日程」を信じ過ぎてはいけない?就活の新たな問題と対策

/ IMC事務局

 

就活日程の現状

 

今年の就職活動の日程が発表されましたね!

ただ、この「就活日程」は近年、
「そこまで意味が薄れてきている」可能性があります。

事実、この日程よりも前に、
多くの企業が学生に内定を出していました。

言い返れば、
「その日程を信じて、損をする学生が発生」しました。

今年就職活動を控えている人は、


「何が変わったのか」「昨年は何が起きたのか」、
「そもそもこの日程とはなんなのか」
「では、どうすべきなのか」を、しっかり知っておきましょう。

「2015年、就活日程に変化が起きた」

2016年卒(現社会人1年目)対象である、
「2015年度の就職活動の日程」に、変化が起き始めました。

この年は、「内定解禁」が、大学4年生の8月からとなってましたが、
「多くの学生がその前に内定を持っている状態となりました。」

この年は、それまでの日程に比べ、
説明会解禁も、選考開始も、大きく開始が後にずれた年です。

この年から、就職活動の日程を無視し、
学生に内定を与える企業が極端に増加したのです。

そもそもこの就職活動の日程って?

そもそも就活解禁の日程は、
企業はこの日程を無視して採用活動を行っても問題はありません。

この就職活動日程は、法律で決められているわけではなく
日程を守らなかったからといって、企業に罰則はありません。

企業側から考えると、
「学生の採用活動を始めるのが遅ければ遅いほど、
優秀な学生が他の企業に先に採用されてしまったり、
採用したい人数を確保できない」可能性があります。

これを懸念した企業が、
就職活動日程が後ろにずれこんだものの、
多くの企業がこのルールを無視し、
先に採用活動を始めてしまいました。

新たな問題も出てきている

そもそも、本来は、
「学生を学業に専念させる為」に、就活日程の後ずれが決定されました。

しかし、企業が新卒採用の採用日程を守らないのであれば、それが達成されることはありません。
日程を守らずに早く行う企業と、
日程を守り、大学4年で行う企業とがいれば、
結果的に学生は、「就職活動が長期化」してしまいます。

さらに、採用する側である、企業にもデメリットは存在します。

上記のように、採用日程を守った場合、
優秀な学生を先に採用を始めた企業に囲われてしまう可能性があるだけでなく、予定していた人数すら採用できないこともあり得ます。

逆に、採用日程を守らずに、早く採用を始めたとしても、
「内定辞退を申し込まれ、採用予定であった学生が後から採用した企業に取られてしまった」ということもあります。

企業はこの採用に大きなお金をかけており、
これを避けたいことから、
”オワハラ(就活終われハラスメント)”という言葉も生まれました。

 

今年はどうするべきなのか

 

もちろん、今年の就職活動の流れを完璧に予測することはできません。

就活日程を無視する企業が、さらに増えるかもしれません。
リクルーターが増えるかもしれません。
よりルールを順守するように社会全体が動く可能性も否定派できません。

ただ一つ、間違いなく言えることは
「いつ始まってもいいように準備しておくこと」
が、最も有効な手段です。

就職活動を行う上で。やらなければならないことはたくさんあります。

自己分析や、業界研究、SPI対策などはもちろん、
ビジネスマナーや、場合によっては資格も必要でしょう。

始まってからでは、エントリーシートや履歴書の作成、
受ける企業の対策などもあるため、多くの時間をこういったことに当てることは簡単ではありません。

いずれやらなければいけないことは、
放っておいても必ずやることになります。

どんなことでも、
「先に動き出すことができた人」が、
大きく有利な立場でスタートを切ることができると思います。