おさえておきべき今週の相場のポイント!
こんにちは!IMC情報配信部です!
今週のおさえておきべき相場のポイントをお送り致します!
米国市場
非常に注目を集めていた大統領選に関しては、バイデン氏の当選が確実と報道されています。
しかし、トランプ氏は敗北宣言をしておらず法廷闘争を続けるとしており、
結果確定にはなお時間がかかる可能性がありますが、ここまでは大方の予想通りではあるほか、
「ひとまず通過した」ことが安心につながったと考えられます。
「ひとまず通過した」ことが安心につながったと考えられます。
なお、トランプ大統領に残された選択肢は多くなく、バイデン氏の当確は揺るがないという見方が多いです。
また、上院は共和党、下院は民主党が過半数を握る「ねじれ議会」になると想定されています。
このねじれ国会により、バイデン氏が公約とするような
増税案や巨大ハイテク企業への規制、公的医療保険の拡充も、
増税案や巨大ハイテク企業への規制、公的医療保険の拡充も、
何らかの妥協をして中道的に修正しない限り、議会で採択される可能性は低いです。
株価の逆風になるような政策を、バイデン氏が新政権独自の判断ではほとんどできないというのが
市場には好感されているようです。
市場には好感されているようです。
なお、上院選でジョージア州2議席が来年1月5日の決選投票に持ち越しになるため、
民主党が過半数を奪還し「ブルーウェーブ」となる可能性は残っています。
民主党が過半数を奪還し「ブルーウェーブ」となる可能性は残っています。
大統領選の話題で持ちきりとなっていますが、
新型肺炎が米国でも1日あたりの感染者は過去最大を記録しています。
新型肺炎が米国でも1日あたりの感染者は過去最大を記録しています。
経済指標など(一部抜粋)
- 12日 22:30 消費者物価指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
- 12日 25:45 FRBパウエル議長発言
- 13日 22:30 卸売物価指数
- 13日 24:00 ミシガン大学消費者態度指数
日本市場
先週日経平均株価は4日連続で上昇となり、24000円台を回復し年初来高値更新、
終値として29年ぶりの高値水準、バブル崩壊後の戻り高値を更新しました。
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