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【20年卒就活情報】昨年よりもさらに早期化! 採用解禁日に7割以上の学生が内定取得

/ IMC事務局

 

就活情報大手のディスコが発表したデータによると、20年卒の就活生の71%がすでに内定を保有し、うち38%が就活の終了をしていると発表されました。
しかし、これが新たな就活の問題点が出てきているほか、20年卒の就活生にも大きく影響してくると考えられます。

今回の情報を、簡単に説明していきます。

6月1日時点で内定率70%超・就活終了35%超

就活情報大手のディスコが発表したデータによると、
21年卒(現大学4年)の就活生の71.1%すでに内定(または内々定)を保有していることが発表されました。さらに、このまだ内定を保有していないと答えた学生のうり、15%程度は「近々内定をもらえる見通しが立っている」と回答しており、実際にはもっと多くの学生が事実上の内定保有の状態にあると考えられます。

また、38%の学生がすでに就職活動を終了したと回答されています。

現在経団連が定めている「大学3年の3月に説明会、4年の6月に採用解禁」となっているため、ある意味この時期をすべての企業が守った場合、これから採用が始まるはずです。

非常に多くの企業がこの時期を無視し、採用活動そのものが早まっているといえるでしょう。

売り手市場の中でも、学生間の格差が拡大している

現在は「売り手市場」ともいわれるように、理論上は学生は内定そのものをもらうことはそこまで難しくない状況です。企業から見れば、学生を確保するために、採用活動を速めている一面もあるのです。

このような中、6月1日の時点で、「内定がでたため、就活を終了する」といった学生は、増加して38%(昨年は35%)に達しており、かなり多くの学生がすでに満足のいく結果を残したといえます。

しかし、「内定を取得していない学生の71%が、内定の見通しが立っていない」と回答しています。
さらに「選考中の企業がなく、全く見通しが立っていない」と答える学生の割合が明らかに去年よりも拡大しています。

  • 早くから就活の準備を行い、早期に内定を得た学生
  • 準備を怠り、まだ保有のめどすら立っていない学生

の両社の結果の乖離が大きくなってきていると考えていいでしょう。

現大学3年の就活も早まっている

注意

採用活動時期の形骸化、事実上の早期化はほぼ確実に来年21年卒の学生にも影響するといえます。

21年卒(現大学3年)の就活スケジュールは、20年卒と同じ、「3年の3月情報解禁・4年の6月採用解禁」を予定されています。21年からは政府が主導で就活ルールを主導することになりますが、今まで通りルールをやぶった企業に対する罰則などがありません。

「3年夏のインターンからが事実上の採用活動が始まる」ともいわれており。現にマイナビやリクナビといった就活情報サイトが、6月1日に大学3年生向けインターン情報の掲載を上回っているほか、この登録者も例年に比べかなり増えているようです。

残りの大学生活をどうすごすか

 

この就活時期の早期化は、しっかり早く準備しておけば、「社会人までの時間が長くなる」ことを意味します。
社会人になれば、様々な研修や資格など、「やらなければならないこと」はいくらでも出てきます。
それまでに、遊びだけでなく、様々な自身の能力を高めることをすることも非常に重要です

「知らなかった」「教えてもらってない」ということが許されるのは高校生までです。
当然、仕事を初めてからその言い訳は通用しません。
同時に、採用時期を信じ準備をしておらずと、取り返しがつかない学生と同様です。

内定をとったあと、どのように残りの学生生活を過ごすか、しっかりと考えていきましょう。

参照:株式会社ディスコ 6月1日時点の就活活動調査